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犬や猫も、人間同様、舌に味を見分ける「味蕾」があり、
甘い・すっぱい・苦い・塩辛いなどを感じることができますが、
味覚よりはにおいで判断しています。

犬と猫を比較すると、犬は砂糖に反応する「味蕾」の数が
もっとも多いので、甘いものを好みますが、
猫は甘さにはあまり反応しません。

ところで、猫の好物といえば魚を連想しますよね。

でもこれは我々日本人の思い込みのようで、
魚肉入りのキャットフードも海外では見かけません。

祖先のライオン同様、野生の猫は狩りをして動物の肉を食べますが、
泳げないので魚を捕ることはありません。

たまたま野良猫が、えさにありつきやすい漁港に多く棲みつくことなどから
猫といえば魚になったのかもしれません。

そういえば「おさかなくわえたドラネコ~♪」というサザエさんの主題歌も
影響しているのでしょうか(笑)。

味覚の話に戻りますが、比較的味音痴といわれている犬や猫も、
一度濃い味付けを知ってしまうと、ペットフードを好まなくなります。

しかし、汗をかけない犬や猫は塩分をあまり取る必要がないので、
人間の食事を与え続けることは、大きなダメージになるのです。

近年ペットの寿命が延びた背景には、
栄養バランスのよいペットフードの出現があります。

私たちが「おいしい」と感じる食べ物もペットの健康を
損ねかねないことを理解し、食事管理をしっかりしてあげてください。
 
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